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PROFILE

Kentaro Kishi

1973 年生まれ。

劇作家宮沢章夫氏に師事し、俳優として演劇・TVドラマ・映画 に出演する傍ら、2003 年より映像製作を開始。2010 年に脚本・監督・撮影・編集を兼任した長編映画「未来の記録」が、SKIPCITYD シネマ 国際映画祭を皮切りに、TAMANEW WAVE( 新人監督部門 ) で最優秀作品賞受賞、イタリアトリ ノ国際映画祭、米国デンバー国際映画祭などで上映された。「未来の記録」は 2011年に全国公開され、 聴覚障がい者のための日本語字幕、視覚障がい者のための音声ガイドの他、英語、フランス語、イタリア 語字幕の上映も実施した。最新作である短編「Hammock」が、イタリアの Urubino国際映画祭 2019で「SIGNS AWARD」を受賞、2020年大阪アジアン映画祭短編部門で「芳泉短編賞 ( 最優秀作品賞 )」を獲得。 近年では映画やテレビなどの撮影監督、そして脚本家としても多くの作品に参加。撮影監督と主演を兼任した映画「種を まく人」では、LAアジアンパ シフィック映画祭で「最優秀主演男優賞」を受賞。また、ベトナム、ミャンマー、ネパール、イタリア、アメリカ、イギリス、カンボジア、シンガポール、中国など、海外との共同制作作品への参加が多数。

FILMOGRAPHY

DIRECTOR Kentaro KISHI

短編映画

2006「朝に見た夢見た朝に」(撮影 / 脚本 / 監督)イメージフォーラムフィルムフェスティバル
2007「雨降らしの宿から」(撮影 / 脚本 / 監督)仙台短編映画際ほか
2017「A mother in tears takes a child on her lap 」(撮影 / 脚本 / 監督)ドイツニッポンコネクション2019ほか
2018「Hammock」(監督 / 脚本 / 撮影)・大阪アジアン映画祭 /(最優秀短編賞 ) ほか
2018「Bagmati Rever」(撮影監督 / 脚本)・MoonCinemaproject 最優秀企画賞
2019「白骨街道」(撮影監督)・大阪アジアン映画祭 / ニューヨーク JapanCuts」ほか

長編映画

2011「未来の記録」(監督 / 脚本 / 撮影)SKIP シネマ国際映画祭 / トリノ国際映画祭ほか
2013「わたしたちに許された特別な時間の終わり」(フィクションパート撮影)山形国際ドキュメンタリー映画際ほか
2014「解放区」(撮影監督)東京国際映画祭ほか
2016「種をまく人」(撮影監督 / 主演)テッサロニキ国際映画祭(最優秀監督賞他 2 冠) LA アジアンパ シフィック映画祭(主演男優賞他 4 冠)ほか
2017「ノイズ」(撮影監督)レインダンス国際映画祭 / モントリオール世界映画祭ほか
2018「僕の帰る場所」(撮影監督)東京国際映画祭アジアの未来部門(最優秀作品賞他 2 冠)
2020「鈴木さん」(撮影監督)東京国際映画祭2020
2020「海辺の彼女たち」(撮影監督)サンセバスチャン国際映画祭 / 東京国際映画祭ワールドフォーカス部門

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